数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
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行く着くところは・・
2015年06月27日 (土) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は 『行く着くところはやっぱり普通の生活 』です
本日もブツブツつぶやきます。よろしくお願いします。

2~3日出勤が続くとなにかしら問題がというか何かが起こる。
そんな経験皆さんはないですか?

例えば、朝出勤したらあの人また不眠だったとか・
例えば、あの人汚染してたとか・・
例えば、あの人抵抗あったとか・・・
例えば、例えば、例えば、、、とどんどん出てきます。

しかし、よ~く考えてみるとこのほとんどは職員が作り出していることに気付く。

あの人また不眠だったは、
何らかの事情により生活リズムが乱れ昼夜逆転している場合が多い。
職員側が生活のリズムを整えることを考えると
その人は夜中真っ暗らな中、ゴソゴソとしる必要はない。
日中、みんなと何かしらの活動ができる。

あの人また汚染してたは、
その人にあった
排泄の備品(オムツ等)がちゃんとその人にあった形でつかれているのか
正しい使い方がされているのか
姿勢や生理的なこと
排泄介助に関する根拠があるか
等々しっかりと感挙げれば、汚染は極めてくすなくなる。

あの人抵抗があったは
認知症の人がおおいのではないか?
急に風呂に行きましょうというと断られる
オムツ交換をしようとすると手や足がとんでくる
当たり前ですよね
風呂に行こうって言われても「なんで?」って思いますよね
寝ている時に一声掛けられたとしても、そのままズボンを下ろされると手も足も出ますよね

やっぱり普通のことを普通に考えると
職員間で「あぁでもない、こうでもない」と不毛な議論はなくなりますよね
そして、「あぁでもない、こうでもない」と言う議論の多くは
職利用者の為という大義名分のもと職員の都合にあわせていることが多いですよね
だから、苦労ばかり重ねて解決しないことが多いですよね。

どんなことが普通でどんなことが普通の生活なのか
ということも一度話をしてみるのも良いのかもしれませんね

目の前の状況に対して隅々までアンテナをはり、
幅広い知識と経験と根拠によって
瞬時に適切な判断し仕事をするのか
私たちではないでしょうか?
こんなに幅広い領域で専門性をもって仕事をするプロは
介護以外にはないのですから。

そして本当はみんなこのことに気付いているのです!
だれかの生活をより良くしたいと願っている気持ちと
それを実現するために何を取り除けばよいのかを!

寿老人のつぶやき・・・みんなに伝えてみませんか?
私ですか?梅雨は苦手です。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。




掃除ができないゾ!
2015年05月12日 (火) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『 掃除ができなゾ!いやいやそんな事はないですよ 』です
本日もブツブツつぶやきます。

私たちは日々忙しく追われています。
なかなか環境整備や掃除ができません。
これは事業所の種類を問わず共通ではないでしょうか?

そしてなかなかできないので、『 この時間にだれがする 』と決めたくなります。
決定してしまうとやらないといけませんが、
それがアダとなって『忙しくてもこの時間にやらないと… 』となってしまいます。

介護職員さんはまじめですから
決められた時間にできなければ、その後やらないといけない…という思考回路になってしまいます。
結果、良い事をやっていても忙しいので、
自分達の首を絞めるだけでなく、
利用者さまに余裕をもって対応できないという悪循環になってしまうこともあります。

そこで、私(寿老人)からの提案です!

入居型事業所なら
利用者さまの居室へ訪室する都度何か1つで良いので整理整頓する。
ゴミを拾う・物を整える・棚等ひと拭きする等々なんでも良いのです。
なにか1つしてみましょう!
決して時間はかかりません。数秒から数十秒で済みます。
各職員さんは1日に何回訪室するでしょうか?
合計するとかなりの訪室回数になります。
その訪室回数は掃除や整理整頓数と比例します。
それが1週間、1か月と重なってくると
きれいに整理整頓できてなんだかうれしくなってきませんか?
『 この時間にだれがする 』ときめた時間には殆どすることはなくなります。

通所型事業書も同様です。
職員さんがその場所を移動するその都度ひとつ整理整頓するのです。
動線にあわせてひとつ手を伸ばせばできることからが良いですね。

このようにすると
わざわざ掃除をする時間は減ります
忙しいなか、やらなければいけない感がひとつ減ります
そして、利用者のことを考える時間が増えます
利用者と関わる時間が増えます
なにより、利用者さまも職員さんも余裕がうまれます。
そして笑顔も増えてきます。

一石二鳥どころではありませんね(^^/

こうして私(寿老人)は日々色々なひらめきを大切に
考えをめぐらせているのです。

最近そのひらめきをすぐに書き留めないと
すぐに忘れてしまうことが多くなりました・・・(^^;

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。







感覚は大丈夫?
2015年04月20日 (月) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『 感覚は大丈夫? 』です
本日もブツブツつぶやきます。

私たちは「介護業界の常識は世間の非常識だよね~」と言いながら、色んなことに感覚が麻痺していませんか?

私たちは日々食事・排泄・入浴等色々な仕事に追われます。
新任職員が入職したこの時期に経験して欲しいのが、自分たちが行っている介護を自分たちで経験することです。
育成する際には少し違った育成の視点が発見されるかもしれませんね

例えば食事
車椅子に座ってテーブルについて食事介助をお互い行う。座面のたわみ、ペースト状の食事、そこで「おいしいですか?」と言われても何を食べているのか分らない。トロミのついたお茶、牛乳、エンシュアリキッドこれも試してみる価値ありです。

例えば排泄
リハビリパンツを着用して半日動いてみる。オムツをつけて半日寝てみる。オムツの中で排泄してみる。トイレに移乗してもらう。利用者さまの気持ちが分るかもしれませんね。

例えば入浴
濡れても良い無理のない範囲で着替えて、一連の流れをお互いが経験してみましょう。頭を洗ってもらう。浴槽に介助してもらう。特浴では裸の状態で洗ってもうら気分ってどんな感じなのでしょう?

例えば自分から動けない利用者と1日一緒の過ごし方をする
自分から絶対に動いたらダメなのです。トイレに行きたくても。そしてお尻が痛くても。レクといわれる場所に興味がなくても誘導されてみる。言葉をかける・かけられる気持ちも分ってくるかもしれませんね。

こんな経験をOJTに取り入れると介護だけでなくプライバシーへの配慮や接遇に関する内容、利用者目線で色々なものが見えてくるのかもしれませんね。ある一定の期間がすぎればその体験を検証して、事業所の質向上に役立ててみましょう!きっと「職員一丸となって頑張りましょう!」や「このことについて検討しましょう!」「言葉つかいに気をつけましょう」等と言う曖昧な口だけ対策は少なくなり、より具体的な介護が見えてくるのではないでしょうか?

私(寿老人)ですか?
なぜか全て試したくなるのです。
やっぱり老後を考える年齢になったからでしょうか?

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



名前と生年月日と性別と
2015年03月25日 (水) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『 名前と生年月日と性別と 』です
本日もブツブツつぶやきます。

フェイスシートとよばれる書類。一番はじめに目にするのが、名前、生年月日、性別です。

名前。
名前には姓と名があります。
姓には由来があると言われます。「山田」は山間の田(諸説あり)、「橋本」は橋のたもと(諸説あり)等。色々調べたりすると、その地域の歴史や特徴をものがたっていることが多いようです。集落によく似た姓があるのはそのためでしょうか?
名は親からつけてもらうことが多いと思います。親は子供に「こんな人になってほしい」等の思いを込めてを色々な文字にあらわしているのではないでしょうか。例えば一美(かずみ)さんであれば一番美しい子、花子(はなこ)さんであれば花のように可愛らしい子。勇一(ゆういち)さんであれば自分の考えで進んでいけるや、困難に立ち向かえる人など。

生年月日。
生年月日はその人の生まれ育った時代背景を知る手がかりになります。明治生まれの方は少なくなりましたが、大正、昭和初期、戦前戦中戦後。生まれた年代によって歴史や文化、価値観もさまざまです。

性別。
性別は名前を見るとわかりますが、一美さんは「かずみ」と読んだり「かずよし」と読んだりすることがあります。「かずみさん」であれば女性の可能性が高いです。「かずよしさん」であれば男性の可能性が高いです。読み方にも思いや意味が込められいるのだと思います。

平成になると私(寿老人)のような年齢ではではなかなか読めない名前もあります。キラキラネームというのでしょうか?これも時代ですね。

こうしてみると単にフェイスシートの一番はじめに目にする名前、生年月日、性別には深い意味があるのだと思います。すでにアセスメントははじまっているのです。

家族から「昔から〇〇ちゃんと呼ばれていたから」ということがあったとしても、現在置かれている心身状況や環境、年齢でその呼ばれ方をされる利用者さまはどう思っているのでしょうか?
利用者さまを目の前にしなくても、名前をニックネームや○○ちゃんと読んでいるところがあればも一度検討する必要があります。

私たちはサービス業です。
利用者さまと接する全ての場面で、その意味を考えるだけでもその質(介護)に大きな差がでるのは明らかです。
私たち自身が、私たちの質(接遇)を問われているのですから。

いかがでしょうか?自分の名前、生年月日、性別から考えてみるのも。
私(寿老人)ですか?
一言でいうと「おはずかしいかぎりです・・・はい。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
介護の専門性は・・・
2015年03月16日 (月) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『 介護の専門性が自らの首を締めていないか・・・ 』
の前に
『人として普通に!』
です。
本日もブツブツつぶやきます。

みなさんいかがですか?
日々苦労していませんか?
「なんでこんな忙しいのかな?」

「時間がないのに~」
等々

僕(寿老人)もそう思います、はい。

しかし、1つ思う事があります。

「利用者さまを人として見てみよう」です。
何をいまさら・・・といわれる方もいると思います。

もう少し噛み砕いて言うと・・・

利用者さまは、内臓疾患、重い病気の後遺症、認知症等色々な病の方がいらっしゃいます。そんななかから、今日は我々介護職は介護職として専門性を発揮しているのに、その専門性によって、ついつい自分達の首を絞めている現状に気付いていな状況をみてみたいと思います。

まずは第1段階
新しい利用者まさ。すぐに介護職員さんは情報が記入されたシートをみて、
「この人はこういう人」とインプットされます。始めの出会いは情報が記入されているシートなのです。
それは決してアセスメントではなく、ただのチェックシートにちょっと文章が記入されているだけの物もあります。

そして第2段階、
初めてその人と会います。
すでに情報がインプットされている状態です。
その利用者さまの言動から職員さんはそれぞれ専門性を駆使して分析していきます。
この分析が曲者。
一度分析されてしまうとその分析が合っていようが、間違っていようが、修正するのは難しい・・・
そして、色々な職員さんの専門性によって分析された利用者さまは、
幸か不幸か『その専門性の枠(職員の都合)』に組み込まれていきます。

第3段階
利用者さまが、職員さんそれぞれの分析した『専門性の枠(職員の都合)』に合わないと、
自分達は忙しいからその利用者さまは『大変な人』扱いです。

第4段階
その『大変な人』に対しての対策は
職員に都合の良い通り一遍な「検討する」や「強化」するという言葉になっている。
『専門性の枠(職員の都合)』をもとに対策を考えるので曖昧な内容になってしまい、利用者さまの状態はかわらない・・・。

第5段階
最悪、影響力のある職員が発する訳のわからない専門用語にながされたり
みんなが発するカタカナ用語に流され
利用者さまは右往左往してしまう・・・・。

第6段階
最後に、利用者さまは時間とともに全体的に低下して、
動かなくなり、しゃべらなくなり、
いつしか訳の分からない職員が、
「あの人、今落ち着いているけど、前は大変だったのよねぇ~」
なんて言っている。

何が言いたいかと言うと
『まずは、人として普通に』と言うことです。
こんな言い方が普通ではないのでしょうが、
あえていうとこんな言い方になってしまいました、すみません。
まずは普通の人として見ようとしないから、
専門性というフィルターを通してみてしまう。
そして自分達の専門性の枠にはめ込んでしまいたくなる。
自分達の専門性の枠にはまらないと、結果として問題(困難)扱いとなり、
対策の基準は『専門性の枠(職員の都合)』なので
利用者さまの状態はかわらないし、自分達は忙しくなってしまう。
その結果
自分達が自分達で首を絞める・・・・・。


普通の人としてみるにはそどうしたら良いか・・・
と言う専門職の方もいるかもしれませんが・・・
普通に、近所の人、自分達の親戚のじいちゃん・ばあちゃんに
接している自分達の振り返りをしてみてはいかがでしょうか?
じいちゃん・ばあちゃんは、そんな時・こんな時・どうしてほしいのか?等々普通に考えてみるのも良いのかもしれませんね!
そして、そこで困っていたり、生活の不自由さを感じていたりする方に自分達の専門性を発揮してみる方が良いのではないでしょうか(^^)


僕(寿老人)ですか?
最近、自分の老後を考えると
もしかして、自分は問題老人かと思う事が多くて・・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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