数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
どう伝えたかより、どう伝わったか
2016年03月12日 (土) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『どう伝えたかより、どう伝わったか 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

先日、グループホーム協議会より研修の依頼をいただき2コマ担当をさせていただきました。
対象者はリーダークラスの方たち。

反応は色々です。
受講生の反応を逃す事はできません。
反応が良いと一体感がうまれますが、
反応が悪いとそうはいきません。

懸命に伝えたとしても、
反応が悪ければ
それは自分自身の一方的な伝え方、
自己満足でしかないように感じます。
それは、
受講していただいている方にとっては
「どうでもいい話」になっているのです。

そして、伝えた内容が1つでも
受講生によって反応は色々です。

受講生の皆様は
自分が伝えた言葉や
それに伴う自分の動作(しぐさなど含む)に
反応をして下さっているからです。

受講生にはどのようなニーズがあり
伝える側はいかに伝えるか!
そしてどう伝わったか。
研修でお話しをさせていただく都度
振り返りをするようにしています。

介護の場面でも同じだと思います。
自分が懸命にやっていたとしても
それは、利用者にとって良いこともあれば
そうではないこともありまります。

私(寿老人)ですか?
振り返れば、振り返るほど
反省のアリジゴクから抜け出せません・・・・

最近ブログを更新する都度←この絵文字が増えてくるばかりです・・・。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。





ありがとう
2016年03月02日 (水) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『 ありがとう 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

最近、研修で他都道府県でビジネスホテルを使う機会が
多かったのです。

ホテルを利用すると
「この部屋は○○が掃除をいたしました」
と書いたカードが置いてあります。

私の知合いがホテルを利用する際には
「お部屋をきれいに掃除して下さりありがとうございます。
今日も気持ちよく仕事に出ることができます」と
記入してくるそうです。

なんるほど

という事で私も記入してくることにした。

私の知合い曰く
『・・・前省略・・・自分のしたことが誰かに良い影響を与えていると思うと
自分のした行動の意義が明確になるので誰かが見てくれている
頑張ろうと心のスイッチが入る・・・後半省略・・・』

当たり前に利用していたホテルが
『ありがとう 』
の一言を添えて出掛けると
なんだか違った1日になりそうな気がしました。

それは、介護現場でも同じではないでしょうか?

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

例えばこんな時
2016年02月14日 (日) | 編集 |
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今日は、『例えばこんな時 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

日頃、利用者さまと接していると

例えばこんな時、
利用者さまの移乗介助の前にベッドに端座位になり、靴を履いていただく。
『この方は、靴を履いた後、紐にしろ、マジックテープしろ、ゆるめのほうがお好みだ』

例えばこんな時、
利用者さまの排泄介助(オムツ交換)の際、左右側臥位の介助、最後に衣類を整える。
『この方は、最後に背中がかゆい、かいてちょうだい』とよく言われる


例えばこんな時、
利用者さまをベッドに臥床介助し布団を掛け、整えた後。
『この方は、枕を自分の好みの位置に直した後、リモコンを探してテレビをつけられる』

こんな
『例えばこんな時』
さりげなくかつスマートに
『靴は さりげなく ゆるめ履いていただく』
『背中のかゆいところを さりげなく かいてさしあげる』
『枕を自分の好みの位置に直した後 スマートに リモコンをさしだす』

すると利用者さまから
目をキョロッとされたり 
満面の笑みが出たり 
さすがあなたね
と表情が語っていたり
こんな体験は大切だと思います。


4月になるとフレッシュな人達、
あらたにこの世界で頑張っていこうと思っている人達
これからこの世界を担っていく人達がきます。

しかし、『例えばこんな時』の事はなかなか教わる機会も少ないし、教える機会も少ない。


『例えばこんな時』の
利用者さまの
「笑みや表情、ありがとう」は
「普段の笑みや表情、ありがとう」と
質が違います。
これは、根拠を持った介護現場を重ねてきた人みんなが知っています!


こんな些細な事を同僚と共有するのも良いと思います。
そして新任職員さんにも!
さらに『例えばこんな時:こそ共有していく必要があるのかな?
って思います。

私(寿老人)ですか?
例えば、睡眠時間がない時・・・
どうすれば良いのでしょうか・・・

やっぱり自分で時間の管理が出来ていないのでしょうね

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

「ほら、そこに」
2016年01月29日 (金) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『 ほら、そこに 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

枕元にいっぱいの小物がある利用者さんいらっしゃいませんか?

その人は、どこに何が置いてあるか、目を閉じていても、ス~と手を伸ばし、
見えていなくてもちゃんと 『 そこにそれが 』 ありますよね。

なのでシーツを交換する時や掃除をするときは気をつかう必要があります。
オムツ交換も大事ですが、生活していくうえで些細なところもプロとして
知って必要があると思います。
それが、できる職員への第一歩だと思います。

他の職員さんのシーツ交換等見ていると一目瞭然ですね。
「おっ、この人はここまで気をつかうことができるんだ!」
「おっ、この人はこの先まで利用者の行動を見通すことだできるんだ!」
とか色々ありますね。
そんな「おっ、この人は」というところ見習いたいです。

ちょっと話はかわりますが、
事業所に採用される際、作文がありました。
出された課題は
『あなたが介護職として大切にしていることはなんですか?』
でした。

みなさんならどう書きますか?

僕の作文の題名は
『その人の生活の勝手を大切にできる職員』
として書いた記憶があります。

難しいことはさておいて、
この 『 生活の勝手 』 は自立支援を考える際、これに勝るものはないのではないかなぁ~、と思ったりしています。

目を閉じて、ス~と手を伸ばせば
ちゃんと 『 そこにそれがある 』のですから。

皆様もそこに寝て、目を閉じて下さい。
『 ほら、そこに、スマホ、リモコン、目覚まし、ティッシュなどがありますよね!』


私(寿老人)ですか?
ほとんど動くことなく『そこにそれがあります』
こんな生活で大丈夫かな?
そして、こんなおおちゃく者は僕だけか…

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



伝えましたよ!
2016年01月20日 (水) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『伝えましたよ!ではなくどう伝わったかが大切 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

介護の仕事をしていると、色々伝えなければならないことが多くあります。
例えば、・朝夕の申し送り 
     ・Aさんの状態
     ・業務の伝達
     ・明日のBさんのこと 等々…

そして、たまに
「ちゃんといいましたよ!」や「伝えましたよ!」なんて事ありませんか?

よくあります…。
こんな事があるとあまり気持ちのよいことではありませんね

私(寿老人)もよくあります…

そんな時気付くのです。
確かに伝えるべき事は伝えました。
しかしこれは一方的に伝えただけ。
こちらの都合で伝えただけ。
っていう事が多かったのです。

やっぱり、
伝えたということよりも、
どう伝わったかが大事ですよね。

そういわれても難しいですよね。
相手が聞ける体制なのか?
タイミングは?
自分の伝え方は?
結論から伝えるのか?
時系列で伝えるのか?

『お互いが気持ちよく伝える・伝わる』
というのは
本を読んで勉強したり、考えたりするのではなく
相手を思いやる気持ちでしょうね

『伝えましたよ!ではなくどう伝わったかが大切 』

私(寿老人)ですか?
一生懸命に伝えようとしているのですが
『あなたの話はくどい!』
とよく言われます…

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。