数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
マッサージ
2016年03月17日 (木) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『 口腔に関するマッサージ 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

口腔に関するマッサージと言えば
①唾液腺マッサージ(耳下腺・顎下腺・舌下腺)
②アイスマッサージ
③ガムラビングの方法
等が浮かんでくると思います。

食事をたべる事が困難になってくると
度々むせるようになり、食べる量も減ってきます。
むせると誤嚥性肺炎のリスクも増します。
発熱は37度代後半から38度は当たり前となり
入浴はもちろん起き上がることのままならない・・・
まさに悪循環・・・・・
そして看取りへ・・・・・ 
それで良いのでしょうか?

そこではじめたのが上記①②③です。

しばらく経つと
食べる量は8~9割、むせるのは1日2~3回
むせるのが少ないので誤嚥性肺炎はなく発熱は微熱が時々
入浴回数も増えほとんどベッドから離れて食事ができる
ようになりました

勿論歯科医師等に確認をして実技指導をしてもらいました。
実技内容は写真や文章として残しました。
そして、1人ひとり職員さんに地道に伝えました。
そこで大事にしたのが、そのケアに根拠を持つことでした。

根拠を持ったケアが、良い結果として現れると
職員さんの自信につながります。
そして成功体験に積み重ねに繋がります。
この体験は大きいと考えたのです。

その後、他の利用者にもマッサージは自然とできるようになり
スムーズに食事をされる方も増えてきました。

成功体験はどんな小さなことでも大切なんですね。

しかし、
自然と食べることができなくなり
そのまま自分の望む生き方をされるという方も
いらっしゃいます。
難しところです。

私たちは
利用者の思いや家族の思いによく耳を傾け
真剣に考えることが大切なのではないでしょうか?

「あの人がそう言ったから・・・」で済ませてしまうと
流されてしまう可能性もあると思います。

「あの人がそう言ったから・・・」と言いながら
職員さん同士で同調すると安心感は高まりますが、
気づきが生まれる前に判断を誤る可能性も出てくるのではないかと
自分の中で 『 ヒヤッ 』 としてしまうことがあります。

みなさんも色々な経験をされたと思います。

私(寿老人)ですか?
仕事がら、噛む回数も少ないし、食事の時間は短いです。
そして、麺類でムセルことが多くなりました。
ムリはできませんね。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


スポンサーサイト