数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
現場主義は・・・
2014年11月22日 (土) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、
『現場主義は現場を疲弊(疲れて弱る・活力をなくす)させるかも・・・ 』
です。
本日もブツブツつぶやきます。

福祉の現場は優しく、熱い気持ちの方が多い職場です。
『私は現場が一番!』、『現場以外は考えられない』、『利用者さまの笑顔や言葉がうれしい』
等々聞かれます。
その反面,
『一生懸命にやっているのに・・・』、『忙しい・・・』、『時間がない・・・・』、『利用者と触れ合っている暇もない・・・』、『職員数が足りない・・・』
等々聞かれます。

なぜそうなってしまうのでしょうか?こんなことありませんか?
①現場では大小色々な問題が日々発生します。
②みんなは頑張ってその問題解決にあたります。
③いったん落ち着きますがまた問題が発生してしまいます。
④あれこれ試しますが、その繰り返しです。
現場職員さんは優しく熱い気持ちを持ちを持って一生懸命にやっているのに、こんな状態から脱することができないのでしょうか?

優しく熱い気持ちがある現場主義は、
優しく熱い気持ちがあるがゆえに、
過去の経験と勘にとらわれ、
経験と勘が生み出す穏やかさが、
現場の勝手な自己満足に導いてしまうのです。
その結果、
『あれぇ~~?どうした良いんだろう…?』
『やっぱり無理なのかな・・・?』
といったん落ち着いた問題を再発生させてしまうのです。

経験と勘、優しく熱い気持ちが悪いと言っているのではありません。
介護は崇高な(精神的に非常にぬきん出ているさま、という意味があるそうです)仕事だと思います。経験と勘、優しく熱い気持ちも大切なのです。
ですが、
現場(過去の経験と勘が生み出すの穏やかさ)に目を奪われ過ぎなのです。
崇高な仕事だからこそ、勉強をして(勉強をした事)、現場を支える根拠やデータを積み上げる事も必要だと思うのです。

根拠やデータって言われても・・・て思う人も多くいると思います。
難しいと思われる方は先ず、自分の抱えている事例について色々と調べて見ましょう!
事例を調べて積み重ねると、その根拠やヒントが見つかります。
チームで事例検討をしてみるのも良いと思います。
しかし根拠やデータ主義になってしまうと、今度は利用者さまや現場職員の顔が見えなくなってしまいます。

何が言いたいかと言うと、
介護現場は、
『経験と勘だけでは問題を繰り返してしまいがちになり、根拠とデータだけでは顔が見えなくなってしまう』のです。
そうなんです!!
バランスよく両方必要なんです!!!

いかがでしたか?
業務改善やケアの改善の成功事例の多くは
みなさんの優しく熱い気持ち、経験と勘、それを裏付ける根拠やデータがバランスよくあるはずです(^^)

私(寿老人)ですか?
熱い気持ちはあるのですが、身体がついてきません・・・(^^;

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。













スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。