数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
ひやり・ハットを見直そう!
2014年09月07日 (日) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『ひやり・ハットを見直そう!』 です。
本日もブツブツつぶやきます。

ひやり・ハットは出す程よいと言われていますが、その内容は曖昧なものが多いのではないでしょうか?
特に対策のところ。
記入されている内容について、『気をつける』 『周知徹底する』 『コール指導する』等々・・・
認知症の方に対して『コール指導する』なんて記入されていた日には・・・みなさんはおわかりですよね!

寿老人が思うに、ひやり・ハットは、
『気付きが言語化され表現される。その積み重ねが利用者さま主体へとつながっていく』のではないかと考えます。

健康な人でも、ひやり・ハットする事があります。その多くは、自分自身の経験と勘で未然に防ぐことができ、繰り返す事が少ないと思います。
しかし、利用者さまは、加齢や病気(麻痺や認知症等)がその主な原因となって生じることが多く、経験と勘では未然に防ぐ事が難しくなっているのではないでしょうか。それに介護職員の行為(介助)が絡んで来ることも少なくはない、と思います。

では、どうしていけば良いのでしょうか?

『気付きを言語化し表現する』について考えてみます。

介護職員さんは記録を書く事が大切な仕事の1つでもあります。
しかし、曖昧な記録が多いのです。
『記録の書き方』なんて本も多く出版されています。それらも参考にするとよいと思います。
1冊読むのは大変です。

なので、
すごく簡単なんですが、
①気付きをよく観察(振り返り)し
②具体的にどんな場面で・そんな事が・どうあったのかを記録する
③測定可能なレベル(長さ・幅・高さ等々数値)で記録する
④繰り返す人は、単位当たりの発生率、行動の持続時間・きっかけ等のデータを取る(記録する)
⑤丁寧に面倒がらず5W1hで書く

これができれば、それに対して順に対策を考えると考えやすいです
そしてその積み重ねが大切になってくることは言うまでもありません

うまく機能していない場合は、指針やシステムから見直しをする事も必要かもしれません。
それは、また違う機会で触れてみたいと思います。

僕(寿老人)、最近、段のない平たんなところでつまづく事が多いです・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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