数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
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その饅頭よりちょっと大きかった
2016年04月07日 (木) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『その饅頭よりちょっと大きかった』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

この前、中~重度の認知症の方と話をしていた時のことです。

~いろいろな話の流れから~

利用者さま:
『私はなぁ、うまれた時こんな小さかったんや』
私:
『これくらいですかね』と両手でお饅頭くらいの大きさを示して
『饅頭くらいですね』というと
利用者さま:
私の示した饅頭の大きさを見て
『いや、もう少しこれくらいや、その饅頭よりもうちょっと大きい』
と手で私より少し大きな形を示される
私:
『○○さんには負けますねぇ~』
利用者さま:
『あんたがへんな事ばっかり言うからやぁ~』
そして、2人で大笑い

その時の利用者さまの顔は満面の笑みを浮かべてです。

なにが言いたいかというと・・・
◎ちゃんと私との距離や高さを取っておだやかに話をされる
◎どんなに重度な認知症のかたでも表情から伺いしることがいっぱいある
◎ちゃんと職員の言動もみていらっしゃる
◎今回の場合、その表情からちゃんと、笑うツボを押さえている(空気を読まれている)

それがケアの実際(排泄・入浴等)になると
×話し方が上から目線や命令口調になって
×職員は急ぎたい・急いでほしいと職員の都合になる
×利用者さまは、職員の言動を見聞きして顔をしかめたり、嫌がる(そのばの空気を読まれている)
×さらにウソのが重なり上から目線の命令口調

私たちはプロとして介護の仕事をしているのに
なんでこんなに変わってくるのでしょうね。

『忙しいから』や『終わらないから』等のことばが聞こえてきそうですが

ますは、人として、人と接する人として
自分自身を振りかえって考えてみるのも良いかもしれませんね


私(寿老人)ですか?
冗談話も良いのですが、
必ず最後は
利用者さまのおかげで、という気持ちを込めて
『楽しい時間あをありがとうございました』や
『一緒に楽しい話ができて良かったです。ありがとうございます。また一緒に話して下さい』や
『冗談でも言って嬉しく楽しい時間もないとですね』
等々言うようにしています。
認知症の利用者さまま必ず
こちらこそという気持ちを込めながら
『ありがとう』や深々と頭を下げられます。

その饅頭よりちょっと大きかった
いかがでしたか?

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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