数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
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「あの人、また言うてるよ…」の「また…」に耳を傾ける
2015年12月28日 (月) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『あの人また言うてるよ…の「また…」に耳を傾ける』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

皆さん、現場で仕事をしているとこんなことありませんか?

<職員Aさん>
Aさんまたあんな事言うてるよ…
何でなんやろう…
何回も、何回も・・・うるさいというか・・・

<利用者Bさん>
「早くしてよ~」
「何でしてくれないの~」
「ご飯まだ~?」
「私まだ食べてないよ~」


よくある場面ですね!
しかしそれをそのままにしておいて良いのでしょうか?
たまには、あの人また言うてるよ…の『また…』に耳を傾けてみてはいかがでしょうか
以外な発見があるかも…ですよ!
特に認知症の方の場合は、私たち介護職員がBPSDを誘発している原因にもなっていることがあります。

こんな事聞いたことがあります。
『人はなぜ口が1つで耳が2つあるのか』

色々調べてみると、
〇自分が1つ言ったら、相手の言うことを二つ聞きてみよう
〇一方を言う事を鵜呑みにしないで、必ずもう一方の事にも耳を傾けてみよう
〇ちゃんと人の話を聞きましょう
等々色々な意味があるみたいです。
一度検索してみてはいかがでしょうか?

私(寿老人)ですか?
人の言う事は良く聞くようにしています。
「うん、うん、うん」と。
耳が3つも4つもあるくらい聞いているのです。
が…、
『ちゃんと人の話聞いているの! ほんまッ、おおちゃくなんやから
と言われる事がしばしばです・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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利用者の希望と家族の希望
2015年12月23日 (水) | 編集 |
今日は、先月からはじまりました『学校では教えてくれない100の気付き 』です。
と言うかやっと2つ目…

では、あらためまして、
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。
今日は、『利用者の希望と家族の希望、どっちを選べばよいのですか…?』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。


この前、研修生が他の事業所から2名程来ていました。
最後に30分ほど話をしていた時の事です。

「利用者さまとご家族さま、希望が違うのですが、どうしたら良いですか?」
さて、どうしたら良いのでしょうか?

答えは…『わかりません…

けど、1つだけ。
このように答えました。

『Aさん(研修生)、Bさん(研修生)、私(寿老人)3人いますね。
Aさん、Bさん、私、それぞれ家族があります。
AさんもBさんも自宅で、自分の希望と家族の希望が違う時ってありませんか?
私もあります。
そんな時どうしますか?』

『うぅ~ん、、、、話し合ったり、
どちらかの希望に寄ったり、寄らなかったり
どちらかの希望が7割通って、他方の希望が3割だったり、
希望がそのまま通ったり、 無視したり…』

『そうですよね、そんな感じになりますよね。
特養なり、グループホームなり、小規模多機能なり、有料老人ホームなり
入居したからと言って、利用者さま・家族さまの希望を100%ハッキリさせないといけないのでしょうか?』

『あッ、そうですよね』

『ところでそんな時、利用者さまや家族さま、事業所内で、職員間等々で色々な話し合いをされましたか?例えば、事業所の理念とか』

『いいえ、希望が違うんだけで…。で結局何も…』


寿老人が伝えたかったことは、
・普段の生活の中で白黒100%ハッキリさせていないことが多いことを
 事業所に入居すれば白黒ハッキリさせないといけないのでしょうか?
・こんなことを事業所で議論を普段からしてみてはいかがでしょうか?
・どちらかの意見の善悪や賛否を問おているのではなく、
・希望が違って当たり前で、それをどう取り組んでいくかのプロセスが大事で
・利用者さま、家族様等々色々な方との信頼関係や関係性の発展に繋がる
のではないかな?と思ったりしています。

大切なこともあるのですが、
『実はそんなことだったの』、と笑うことが多かったりします

私(寿老人)ですか?
希望(わがまま)が多すぎで、
自分が何を望んでいるのかわからなくなってきております…

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。







介護サービス事業所を選ぶ際に・・・④
2015年12月08日 (火) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『介護サービス事業所を選ぶ際に活用する簡単な判断基準 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

1回目は、
1:『 事業所に着いた時(見学前) 』についてお伝えしました。
2回目は、
2:『 事業所の見学時(ハード面) 』です。
3回目、
3:『 事業所の見学時(職員) 』です。

そして今日はいよいよ4回目(最終回)です。最終回は、
4:『 事業所見学時(利用者) 』です。
それでは、担当者に説明を受けながら施設内見学のはじまりです。

さて皆さんは担当者に連れられ事業所についた時の印象やハード面、
職員さんの様子を見ながら説明を受けています。
ここで、利用者の様子も見ていきましょう!

1、まずは印象です。
  利用者は印象として綺麗にされているでしょうか?これは大切ですね。

2、整容
  利用者さまはいつも整髪がされていているか。 最低限のことですね。
  これは誰が見てもすぐにわかります。これができないないということは、
  ケアがめちゃくちゃな証拠です。

3、目脂
  目脂(めやに)はついていませんか?自分で顔を洗う方はついていません。
  自分でできない方に目脂がついていると、やっぱりどうかな?って思います
  よね。

4、口まわり
  口回りはきれいか。食べたあとの汚れがついている場合があります。これは
  細かな配慮が出来ていない証拠です。食べた後は歯磨き(口腔ケア)を行い
  ます。口腔ケアを行っていたとしても、これに気付けないのは、他に気が回っ
  ていない(当たり前の配慮ができていない)ことになります。

5、服の様子
  着ている服の襟元はよれていませんか?肩の位置は服と合っています
  か?背中がめくれていませんか?服は腕のところでクルクルなって窮屈
  そうにしていませんか?ボタンはちゃんとついていますか?ズボンのスソ
  は膝まであがっていませんか?言い出せばキリがないですね。

6、服の汚れから
  服に目を凝らしてみましょう。食べかす等でよごれていません か?
  そして、目線を下へ。床は汚れていませんか?

7、ちゃんと座っているか
  普通ちゃんと座っていると思うかもしれませんが…。そうでもないことが…。
  上半身が斜めになっていませんか?お尻はずれていませんか?
  床に足はついていますか?机にうつ伏せになっていませんか?
  ソファーにすわってりるからといって、しんどそうに寝ていません?
  これらのことは全てそこの職員さんの気付きがないことが証明されてい
  ます。このような状況ですわっているのは非常につらい姿勢なのです。
  気付きが少ないうえに、人としてどうするかという最低限のことが、見落と
  されている可能性があります。

8、ポツンと1人でいないか
  1人が好きな方もいます。逆に1人が嫌いな方もいます。職員さんに聞い
  てみるのも良いかもしれません。その職員さんの反応をみて判断すること
  もできます。曖昧な返事であれば、1人で過ごす時間をちゃんとケアでき
  ていないということです。

9、体臭
  これはほとんどないと思いますが、これを感じることがあれば必ず聞いて
  みましょう!

10、そして、来客者(みなさん)に関心が向いているか
  利用者がしっかりそこで過ごされている場合は、ちゃんと来客者に関心が
  寄せられます。反応が少ない場合は、メリハリのある生活が出来ていな
  かったり、利用者個人の生活が捉えられていなかったり、ケアが漫然と
  されている可能性があります。よ~く観察してみましょう。

さて、ここまで4回にわたり事業所見学についてご紹介してきました。
利用する予定の方、利用している方、事業所の方、みなさんが参考にしてい
ただければと思います。

私(寿老人)ですか?
こんな事を言いながら反省反省また反省……
そして、前回より部屋の隅っこで小さくなっています………
小さくなっていく
                     今この辺りです。
そして、やっぱり一番小さくなってしまいました………


寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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