数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
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感覚は大丈夫?
2015年04月20日 (月) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『 感覚は大丈夫? 』です
本日もブツブツつぶやきます。

私たちは「介護業界の常識は世間の非常識だよね~」と言いながら、色んなことに感覚が麻痺していませんか?

私たちは日々食事・排泄・入浴等色々な仕事に追われます。
新任職員が入職したこの時期に経験して欲しいのが、自分たちが行っている介護を自分たちで経験することです。
育成する際には少し違った育成の視点が発見されるかもしれませんね

例えば食事
車椅子に座ってテーブルについて食事介助をお互い行う。座面のたわみ、ペースト状の食事、そこで「おいしいですか?」と言われても何を食べているのか分らない。トロミのついたお茶、牛乳、エンシュアリキッドこれも試してみる価値ありです。

例えば排泄
リハビリパンツを着用して半日動いてみる。オムツをつけて半日寝てみる。オムツの中で排泄してみる。トイレに移乗してもらう。利用者さまの気持ちが分るかもしれませんね。

例えば入浴
濡れても良い無理のない範囲で着替えて、一連の流れをお互いが経験してみましょう。頭を洗ってもらう。浴槽に介助してもらう。特浴では裸の状態で洗ってもうら気分ってどんな感じなのでしょう?

例えば自分から動けない利用者と1日一緒の過ごし方をする
自分から絶対に動いたらダメなのです。トイレに行きたくても。そしてお尻が痛くても。レクといわれる場所に興味がなくても誘導されてみる。言葉をかける・かけられる気持ちも分ってくるかもしれませんね。

こんな経験をOJTに取り入れると介護だけでなくプライバシーへの配慮や接遇に関する内容、利用者目線で色々なものが見えてくるのかもしれませんね。ある一定の期間がすぎればその体験を検証して、事業所の質向上に役立ててみましょう!きっと「職員一丸となって頑張りましょう!」や「このことについて検討しましょう!」「言葉つかいに気をつけましょう」等と言う曖昧な口だけ対策は少なくなり、より具体的な介護が見えてくるのではないでしょうか?

私(寿老人)ですか?
なぜか全て試したくなるのです。
やっぱり老後を考える年齢になったからでしょうか?

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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