数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
気付きをメモに!
2015年01月25日 (日) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『気付きをすぐにメモしよう! 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

日々忙しいなか働いていると、ふとした時に
『これ、こんな感じにした方がもっと良いのになぁ』や、
『この方は、何でこうなってるんやろう…こうした方が良いんちゃうん??』等
思った事ありませんか?

そう!これが現場では大切なんです!
あッ、そうや!とひらめいた時!
この時、この場面で気づいた事!
この気付きやひらめきはなんでも良いのですぐにメモしましょう!!

なぜか!!!
その大切な気付きは、記憶より記録として残っているので現場に活かしやすいからです。
そして、すぐにメモにしないとその大切な気づきを忘れてしますからです。

人間の脳の「忘れるしくみ」について、心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれたエビングハウスの忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)というのがあるそうです。それによると、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後77%、1ケ月後79%が忘れてしまうということらしいです。

現場で生まれ気付きですからね、大切にしたいですよね!
そしてもっと大切なのが、その気づきに意味づけをしっかりやってみよう!です。
ケアに対する思いや感情も大切ですが、意味づけをすることによって、曖昧なケアから根拠のあるケアにつながります。

例えば私(寿老人)が『気付きに意味づけする』という内容にしたらこうなります。
『毎日忙しく介護現場にいると、イライラしたりストレスが溜まったりします(この状態を交感神経優位な状態といいます)。しかし、気付きやひらめき、直感が高まる時人間は休息やリラックスしている時が多いそうです(この状態を副交感神経優位な状態といいます)。毎日忙しい現場で何らかの気付きが生まれる時には、リラックスして気持ちにもゆとりがある、優しくかつ冷静に利用者さまを見ることができている。そんな気付きを大切に具体的ケアに活かしたいから気づきに意味づけをする。』
という感じになります。

現場で生まれた気付きは、
①すぐにメモ(記録)をする。
②記憶より記録として残っているので現場に活かしやすい。
③具体的に活かすため気付きに意味付けをする。

いかがでしたか?明日から気付きをメモ(記録)してみては?

私(寿老人)ですか?
偉そうでことを言っておりますが、気付きの多くは風呂場でお湯につかりながら 『 あ゛ぁ~ 』 と言っている時です(副交感神経優位)。なかなか記録に残せません・・・・。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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曖昧な介護は・・・
2015年01月21日 (水) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『曖昧な介護は自らの首を絞めるだけでなく、利用者さまにの首を絞めることもあるので注意しよう 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

介護現場には日々色々な事が起こります。
今日はそんな中からの1つ。
ある利用者さまの尿取りパットについて。

利用者様は常時オムツ使用されています。
おしっこの量は多かったり少なかったりですが、
時々、トイレに介助をすると気持ちよさそう排泄をされます。

ここで介護現場では色々な発想が生まれます。
例えば、
『こんなふうにやってるんだけど』

『こうしてみたら、あの人こうだったし』

『ケアマネに言っておくから』
等々
そして、色んなケアが生まれます。
例えば、
『この時間はおしっこ少ないから尿取りパットは小さくしてみたら』

『トイレに座ったら出るから、定時トイレ介助すれば良いじゃん!』
そして、
『尿取りパットは小さくされ』、
『座りたい座りたくない気持ちとはうらはらに眠たくてもトイレには定時に座らされる』のです。
しかし、時間が経ってくると
小さかった尿取りパットは吸収量が少ないため濡れたりして着替えの機会が増え、いつのまにか吸収量の多い大きな尿取りパットに戻っている。そして吸収量の多いおおきな尿取りパットによって、トイレに座ることはいつの間にかなくなっている・・・。

結果、職員の介護への思いと曖昧な介護によって、
利用者さまは、おしっこで衣類等が濡れて着替える機会が増え不快な思いになる回数が増えただけ・・・
職員は、トイレ介助する手間が増えたあげく、着替える機会が増えてただけ・・・
残ったものは・・・・・。

なぜ、こんなことが繰り返されるのでしょうか?
振り返ればこのような場面は、排泄介助だけではないですよね。

なぜ、みんなの思いや経験をもとに色々考えてやっているのに継続しないのでしょうか?
私(寿老人)の経験上
『職員の勝手な思いと、根拠のない経験と勘から生み出される曖昧な介護だから』
だと思います。

決して職員の介護への思いや経験と勘がダメだと言っている訳ではないのです。
それもすごく大切だと思います。
思いや経験・勘が私達を支えている部分もありますからね(^^)

みんな利用者さまのことを思って色々と考えやっているのです。
なのでその思いや経験や勘にプラス、少しでも根拠を持つ方が良いと思うのです。
「そんな事言っても根拠って・・・?」や
「いつどう考えるの・・・?」と
思われる方もいらっしゃると思いますが、
そう思った時こそ,根拠を持つチャンスなのです!

『なぜかと思った時、こうしてみようと思った時』に
『なぜかと思った時』にはなぜそうなのかそれを調べる。
そして、
『こうしてみようと思った時』には、こうしてみたい事について、色々な面で事例を探したり文献や資料を調べたりして、こうしてみたいことについて間違いはないか裏付け資料を少しでも1つでも増やしてみる。
こういった努力も現場には必要だと思うのです。

さて、もう一度さっきの事例について少し考えてみましょう!
【↓さっきの事例】
この時間はおしっこ少ないから尿取りパットは小さくしてみたら、
トイレに座ったら出るから、定時トイレ介助すれば良いじゃん!
そして、尿取りパットは小さくされ、座りたい座りたくない気持ちとはうらはらに眠たくてもトイレには定時に座らされるのです。しかし、時間が経ってくると、小さかった尿取りパットは吸収量が少ないため濡れたりして着替えの機会が増え、いつのまにか吸収量の多い大きな尿取りパットに戻っている。そして吸収量の多いおおきな尿取りパットによって、トイレに座ることはいつの間にかなくなっている・・・。

この時間はおしっこ少ないから尿取りパットは小さくしてみたら、
トイレに座ったら出るから、定時トイレ介助すれば良いじゃん!
から少し考えて
【↓これ】
Aさんの水分IN・OUT
Aさんの病気
Aさんの排尿間隔(感覚)
Aさんの服薬情報
Aさんの身体能力
Aさんの座位(シーティング)に関するセッティング
Aさんの生活リズム(ONとOFF)
少ないですがこれだけの根拠持つと
対応も違ってくるかもしれませんよね!
そして、うまくいったこと・いかなかったの整理もしやすく、
さらに良いケアを考える材料になるかもしれませんよね。
解剖学等も必要になってかもしれません。

こんな小さな積み重ねで良いのです!
この小さな積み重ねが小さな成功体験の積み重ねに繋がるのです。
そして、小さな成功体験の積み重ねは、私達介護職員の自信に繋がるのです。

『職員の勝手な思いと、根拠のない経験と勘から生み出される曖昧な介護』
によって繰り返される負の連鎖は少なくなり
『職員の思いや経験・勘にプラスして根拠を持った介護』は
利用者さま・職員さんにとって良い方向に行くと思います。
少なくとも自分達の首を絞めることはなくなるでしょう!!

もうお分かりだと思います。
例えばオムツコストの削減
この人の尿量はこれくらいだからこのパット
この人は夜尿量多いからこのパット
暫くするとすぐにと元通り
利用者さまは職員の思い対して、ただ試されているだけ・・・ですね。

こうして考えると『曖昧な介護は自らの首を絞めることは少なくなり、利用者さまにの首を絞めることも少なくなるのではないでしょうか』

今日は、クドクドと長くなりました・・・。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
繰り返されるヒヤリハットに・・・その①
2015年01月16日 (金) | 編集 |
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今日は、『 繰り返されるヒヤリハットに、「またかぁ~」と思った後でも良いので、少し「なんでやろ~」と考えてみる時間を持とう! その① 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

さて、皆様の事業所でも『ヒヤリハット』や『事故報告』等の書式があり、
特にヒヤリハットについては積極的に記入されていることと思います。

積極的に記入するのは良いのですが、同じ利用者様のヒヤリハットが何回も提出されたり、同じ事例(皮膚剥離や皮下出血等)が何回も提出されていることはないでしょうか?

そして、頭を悩ましている方もいるのではないでしょうか?
私(寿老人)もそのひとり・・・。
そして、考えました。
少し深く掘り下げて・・・・。


寿老人が考えたのは・・・・
  事故防止の指針の確認です。
  確認内容は、
1、指針の内容が現状とあっているのか
2、システムとしてうまく機能しているのか(現状把握)
3、うまく機能するための仕組み作りには何が必要なのか

ちなみに、
事業所(ここでは特養)には、「施設基準に事故防止について指針を整備しましょう」と言うのがあると思います。
いや~、私の事業所はそんなのないよ~、という方もいらっしゃると思いますが、参考になるかと思いますので一読お願い致します。
そして、その指針には「以下の事を盛り込むように」となっていると思います(少し省略していますが)。
・事故防止に関する基本的な考え方
・事故防止のための委員会や施設内の事故に関する事項
・職員研修に関する方針
・ヒヤリハット等の報告方法等の介護に係る安全確保を目的とした改善のための方策に関する方針
・発生時の対応に関する方針
等々です。

長~~くなりそうなので、今日はここまです。
続きは、またこのカテゴリ(寿老人のリスクマネジメント)でお伝えしていきます。

あッ!そうそう、
決して、同じ利用者さまの事や同じ事例が何回も出されることに対して悪く言っているつもりはありません。
なぜ、同じ利用者さま事、同じような事例のヒヤリハットが何回も提出されるのかについて、少し考えてみるのも必要ではないのかな?と思うのです。

繰り返されるひやりはっと
発見された皮下出血(内出血)や
皮膚剥離
ふらつき
しりもち
椅子等からの滑落
なんか色々ありますね。

今日は入浴介助で疲れました・・・寝ます。
おやすみなさい。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



基本が求められる・・・?
2015年01月14日 (水) | 編集 |
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今日は、『 サブリーダー ・ リーダーさんにはマネジメント能力の前に基本が求められる 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

最近は多いか少ないか私(寿老人)にははっきりわかりませんが・・・。
介護の現場で主任(リーダー)や副主任(サブリーダー)となる方は、どれくらいの経験で年齢層は何歳くらいの方がなるのでしょうか?そして現在何歳くらいの方が、現場の責任者として活躍されているのでしょうか?

色んな方がサブリーダーやリーダーとなり、頑張ってこられた姿を私(寿老人)もみてきました。
そんな中には、
『 この人はなぁ~ と思う人 』、
『 思いばかりが先 になる人 』、
『 かわらず人間関係に問題を生じる人 』、
『 口ばかりの人 』
『 自分が言うておくからや、自分がやるからという人 』
『 上層部に報告ばかりして、それでおしまいと思っている人 』
『 自分勝手な人 』
色々な人を見てきました。

もちろん ,『 出来る人 』 も見てきました.

何が違うのかと考えた時、共通している事を1つ発見しました。
それは、
介護職員として技術や理論の前に
『人として当たり前の事を最低限の基本としてそれを欠かさない人』
だったのです。
なんか難しく言ってしまいましたが、簡単に言い直すと
『 基本をしっかりやろうとする人 』
です。

基本と言っても
あいさつ、言葉遣い、敬う気持ち、等々色々あります。


昇進した新任サブリーダー、リーダーさんも初めは何をしたら良いのか迷いながらも懸命に職務を全うしようとします。
頑張っていたにも関わらず時間が経つと、「先輩サブリーダー・先輩リーダーさんはこんな感じだったよね」となり、いつしかマンネリ化してしまいます。

なぜ、『 出来る人 』 はそうならないのでしょうか?
それは、
『基本的なことは時間が経つにつれて曖昧になっていくことを知っている』
からなのです。
雑用の大切さも参考にしてください。クリックすると以前の記事が表示されます)。

できるサブリーダー ・ リーダーさんは
自分自身も含め基本を徹底的に意識し欠かさず実行されている、
基本が出来ないとみんなでケアの検討や業務改善ができない、
それらのことを知っているのです。

いかがですか?
自分の所属するサブリーダー、リーダーさんは?
自分が憧れている(目指している)職員さんは?
そして、こんな時代だからこそ基本が大切だと思いませんか?

私自身(寿老人)基本の見直しが必要かも・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

シャワー浴で温まる
2015年01月13日 (火) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は久しぶりに入浴についてつぶやきます。

あらためまして今日は『シャワー浴で温まる 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

夜勤のある仕事をいていると、入浴時間が制限されることがあります。
例えば、寿老人の場合は、
夜勤入りの前にシャワーをして出勤、
夜勤明け後にシャワーをして寝ます。
その他どうしても帰りが遅く、
「今日はシャワーで済まそう」と言う日があります。

いずれにしても最近は寒さ厳しく、なかなか身体が温まりません。
シャワーをしながら温まる方法はないかと考えているそんな時、気付くことがありました。
両肩にシャワーを掛けて温まるよりも、首筋(後頭部より下、首の付け根)から背中にかけてシャワーをしばらく浴びた時の方がシャワー後身体が温かかったのです。

もちろん、気付いた頃は両肩、首筋、背中、特に意識はしていなかったのですが、色々調べているとまんざら感覚だけのものではなかったのです。

私(寿老人)が体験した温かさは、
『 風門 』という首のうしろ付け根あたりにある身体を温めるツボにゆっくりシャワーを掛けていたからです。

『 風門 』は正確な位置がわからなくても、
「首の下あたりから背中の上部に広く当てるつもりで、しばらく温めると、全身がポカポカとしてくる。それによって温かさを感じる」、とのことです。
また、肩こりや風邪にも聞くらしいです。

たしかに、入浴介助で湯船に浸からず
「私はシャワーで」と言う方、「私は掛け湯を十分に」と言う方、「シャワー浴に制限されている」という方々は
始めは両肩を好まれ喜ばれますが、少し両肩から外れ首の下あたりから背中の上部に広く当てるつもりでしばらく温めると、『風門』あたりを意識せずに介助するよりも意識した方が、温まった感があるように思います。

その他基本的なことですが、
髪や体を洗っている間足をお湯につけておく湯船を利用する、
身体に浴用タオルなどをかけタオルが冷えないよう随時お湯をかける、
などの配慮もあった方が良いのかもしれませんね。

色々大切なことがあると思いますが、
入浴はその殆どの方が
個室で
数分~数十分に渡り
自分の好みと
自分のペースで
勝手が活かされ
満足を得てこられた
生活習慣です。
そして準備なども含めると、時代とともにスタイルも変わってきます。
今そこにいらっしゃる利用者さまにとっての入浴の意味や歴史等学んでみるのも良いのではないでしょうか?
学校等で学んだ専門知識と技術が相乗効果(利用者満足)をもたらしてくれるかもしれませんね!

私(寿老人)ですか?
こだわりと習慣が多くて入浴時間も短いです。
これはしっかり今の若い介護に携わる方々に伝えて行かないと・・・
と感じる今日この頃です・・・はい。

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。




経緯が違えばケアも違う
2015年01月10日 (土) | 編集 |
本日も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へのご訪問ありがとうございます。

今日は、『歴史が違うとケアも違う 』です。
本日もブツブツつぶやきます。

さて、老人福祉の仕事をしていると色々思うのです。
色々な病気等によって
施設入居をされている方
有料老人ホームを利用されている方
グループホームで生活をされている方
デイサービス、小規模多機能等を利用されている方
色々いらっしゃいます。

ここで考えてみたいことが1つあります。
どこか1つの事業所を例にあげて見てみましょう!

例えば特別養護老人ホームに入居されている方。

Aさんはアルツハイマー型認知症
Bさんはアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症
Cさんは脳梗塞による重度片麻痺で言語障害がる
Dさんは知的障害
色々な方が生活されています。

例えばAさん、Bさん、Cさん、Dさんは同じ特別養護老人ホームで生活されています。
みなさん女性で、年齢は80歳代、要介護4です
みなさんの現在のADLについてはあまり変わりありません
みなさんどちらかと言えば穏やかな方です
性格はそれぞれ

では思い浮かべて下さい。
朝食は8時から
排泄介護があり
昼食は12時から
途中排泄介護があり
午前か午後の決められた時間にレクや入浴
夕食は18時からで
20~21時頃にはみなさん就寝

さてAさん、Bさん、Cさん、Dさん同じ流れで良いのでしょうか?良い人もいるかもしれません!
良い・悪いを決めるわけではないのです。

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、今はある程度の日課で同じ特別養護老人ホームで生活をしていますが、ここに至るまでの歴史(生活歴等)が違うのです。また、病気等を受け入れるまでの気持ちも時間も違ったでしょうし、葛藤も色々あったと思います。
そして、家族や現在に至るまでの人との関わり等々、これらが違えば性格も好みも嗜好も違ってくると思います(これは提供するサービスの種類(特養、有料、GH、DS、小多機等)の違いがあっても同じことが言えるかもしれません)。

専門職としてそんなことも意識しながらもう少深く考えで(自分の中でクセつけて)、1つひとつのケアを提供してみるのも良いのではないでしょうか?

すると、普段自分が行っているケアにも違いがうまれてくるのではないでしょうか?

私(寿老人)の生活歴ですか・・・?
恥かしくって言えません・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



理念!
2015年01月05日 (月) | 編集 |
遅くなりましたが・・・

新年あけましておめでとうございます。
今年も 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき…』にご訪問いただきありがとうございます。

今年も色んな事をブツブツつぶやきますので
『 はんなり介護 寿老人のつぶやき…』 をよろしくお願いします 

では、新年一発目は新年らしく、『理念』 についてつぶやきたいと思います。

『 理念 』とは、色々調べてみると、
「物事に対してこうあるべき状態にする考え」のことや、「理性により立てられる理想的概念」と言う意味があるそうです。

介護事業所には理念というのがあると思います。
理念を毎日復唱するところもあるでしょう。
しかし、いざ理念を
「毎日のケアで具体的に行わなければならない≒ケアは理念に通じているか」
となると、ちんぷんかんぷん・・・???です。

では、どのように考えれば良いのでしょうか?
下の図は、寿老人がとある研修の際、どのように伝えればわかりやすいかと思い作成した資料です。
参考になりませんが・・・・
                      理念とケア

自然に例えると、
理念は太陽や空、母なる大地です。
方針(目指す方向)は木です。木は太陽や空に向かって伸び、母なる大地に根を張ります。
方針を具体的に実現・達成するために目標・計画を立てます。これが枝です。
目標・計画(枝)に沿って熱意を持って日々創意工夫をします。その集大成である成果物(果実や葉)がケア(ケアの結果)です。
成果物(ケア、ケアの結果)は出荷の際、生産者(介護従事者)が評価をします。
最後は消費者(介護を必要とされる方やその家族)が、おいしい(良い介護サービスたっだ)等の評価をします。

ここで考えたいのが、
良い介護サービスだったという結果がでたら、そのケアは毎日具体的に行われ、理念に通じていたことになると思います。
しかし、私達が日々行っているケアの中で、「これはおかしいぞ…?」や「これで良いのかな…?」と思ったケアは、もしかしたら、理念に通じていない可能性があります。

今の排泄介助は手荒くなかったか?
さっきの入浴介助はプライバシーに配慮できたか?
この一口の食事介助は利用者さまにとってどうだったか?
その言葉づかいはどうだったか?
整容はできているか?
ゴミは落ちていないか?
生活環境は?

いかがでしたか?
自分達の日々のケアは具体的に行われ、理念に通じていましたか?
こうして考えると、理念だけではなく、色々な振り返りもできますよね!

私(寿老人)ですか・・・?
年を取ってくるとこだわりが強くなってきているのを感じます。
若かりし頃の夢(理想により立てられる理想的概念≒理念)はどこへ行ったのか・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。