数多くの現場改革の実績を持つ寿老人(じゅろうじん)が、食事・入浴・排泄・認知症介護から業務改善に至るまで、あらゆる内容に関して、具体的にわかりやすく、明日から使えるヒントなどを交えながら、つぶやく内容です。
よくできました!
2017年02月04日 (土) | 編集 |
いつも 『 はんなり介護 寿老人のつぶやき… 』へご訪問いただきありがとうございます。

今日は、『 よくできました!  』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

なかなか更新できませんが・・・

皆さま節分はいかがでしたか?
そして今日は立春です。

豆まきしましたか?

寿老人の事業所もしました。
そしてもちろん私は鬼役です。

おおいに盛り上がりました。

そして最後に、入居者から
「上出来でした。あっはっは!」


さて、この入居者の言葉、みなさんはどのいように捉えますか?
認知症の入居者は、
・満足された
・楽しかった
・鬼の役お疲れさま
等々色々あると思います。

行事等おこなうと反省会等されることがあると思います。
その際、
職員の思い込み反省(楽しんでいただけたと思う)
準備反省(もう少し早くら計画すれば)
とりあえず反省(こうすれば、そうすれば良かった)
色々な反省があると思います。

しかしよく抜けるのが、利用者の本意はどうか!です。
利用者のことばをどのように捉えるか!
行事にも好き嫌いがあります。代替えはどうだったか!
実はここが一番大切なのだと思います。

漠然と行事を行っているととりあえず反省になります。
なんのために行っているかを考えると利用者の本意に近くなるのではないかと思います。

私(寿老人)ですか?
慣れや定期行事やとりあえず行事
しないといけない行事等々本当は嫌いなのです。
職員よがりが多くって・・・
寿老人、まだまだ修行がたりません・・・

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。






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「後工程を考える」
2016年04月10日 (日) | 編集 |
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今日は、『後工程を考える 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

みなさん、利用者さまを離床介助した後、
シーツをのばしたり、
布団を整えたり、
さらに気が利く人は、臥床に備えてベッドの高さを調整したり、
しませんか?


シーツを伸ばしたりしていると
①利用者さまが居室に戻った時気持ちが良い
②利用者さまが居室に戻り、臥床される際、布団等がごちゃごちゃになっていると、転落等のリスクが生じます。しかり整えてあるとそのリスクは減少する。
③ご家族さんが面会に来られた際にも見栄え良く、良い印象をもたれる
④職員さんが利用者さまを臥床介助する際、すぐにできる。
⑤シーツをのばしたり、整えたり、ベッドの高さを調整できる職員さんがいるという事は、他の場面でも気遣いができている。


「そんな事言うても、うちの職員は・・・・」
と言う方
実際に、できているところを見つけてあげて、その場で褒めてみませんか?
きっと、その職員さんの顔、いつもと違う顔が見られるかもしれませんね

もしかして、シーツの場面だけでなく、色々な場面も同じことが言えるかもしれませんね

私(寿老人)ですか?
神経質で大雑把・・・
どんな環境で寝ても熟睡したことがここ何十年もありません


寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。



その饅頭よりちょっと大きかった
2016年04月07日 (木) | 編集 |
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今日は、『その饅頭よりちょっと大きかった』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

この前、中~重度の認知症の方と話をしていた時のことです。

~いろいろな話の流れから~

利用者さま:
『私はなぁ、うまれた時こんな小さかったんや』
私:
『これくらいですかね』と両手でお饅頭くらいの大きさを示して
『饅頭くらいですね』というと
利用者さま:
私の示した饅頭の大きさを見て
『いや、もう少しこれくらいや、その饅頭よりもうちょっと大きい』
と手で私より少し大きな形を示される
私:
『○○さんには負けますねぇ~』
利用者さま:
『あんたがへんな事ばっかり言うからやぁ~』
そして、2人で大笑い

その時の利用者さまの顔は満面の笑みを浮かべてです。

なにが言いたいかというと・・・
◎ちゃんと私との距離や高さを取っておだやかに話をされる
◎どんなに重度な認知症のかたでも表情から伺いしることがいっぱいある
◎ちゃんと職員の言動もみていらっしゃる
◎今回の場合、その表情からちゃんと、笑うツボを押さえている(空気を読まれている)

それがケアの実際(排泄・入浴等)になると
×話し方が上から目線や命令口調になって
×職員は急ぎたい・急いでほしいと職員の都合になる
×利用者さまは、職員の言動を見聞きして顔をしかめたり、嫌がる(そのばの空気を読まれている)
×さらにウソのが重なり上から目線の命令口調

私たちはプロとして介護の仕事をしているのに
なんでこんなに変わってくるのでしょうね。

『忙しいから』や『終わらないから』等のことばが聞こえてきそうですが

ますは、人として、人と接する人として
自分自身を振りかえって考えてみるのも良いかもしれませんね


私(寿老人)ですか?
冗談話も良いのですが、
必ず最後は
利用者さまのおかげで、という気持ちを込めて
『楽しい時間あをありがとうございました』や
『一緒に楽しい話ができて良かったです。ありがとうございます。また一緒に話して下さい』や
『冗談でも言って嬉しく楽しい時間もないとですね』
等々言うようにしています。
認知症の利用者さまま必ず
こちらこそという気持ちを込めながら
『ありがとう』や深々と頭を下げられます。

その饅頭よりちょっと大きかった
いかがでしたか?

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
爪切りでの話
2016年03月27日 (日) | 編集 |
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今日は、『爪切りので話 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

この前利用者さまの爪切りをしていました。
爪切りについては、以前 『 爪の話です 』 で少し触れたことがあります。

今日は私(寿老人)が利用者さまの爪切りをしていた時の一場面を切り取ってお伝えしたいと思います。

いつものように、『爪を切りませんか?』と利用者さまに声を掛け爪切りをしていました。

そんな時、ある利用者さま(ショートステイ)からこのように言われたのです。
『にいさん、爪を着る時は親指からにしてや』と。
親指から切る・小指から切るなど気にはしていなかったのですが・・・。

夜に爪切ったら『親の死にめに会えない』とか
夜に口笛を吹けば『ヘビが出る』とか
そんなこと聴いた事があったのですが、
『爪を切るときは親指から』と言うのははじめて聞きました。

さて、その利用者さまは何て言われたのでしょうか?
皆さんも一緒に考えてみて下さい。






さて、一場面に戻ります。
私:『爪を切りませんか?』
利:『にいさん、爪を着る時は親指からにしてや』
私:『なんでですか?』
利:『子どもから先に亡くなったらあかんからや、親から亡くなるのが順番や』
私:『おぉ~、なるほど知らなかったです』
利:『そんな事もしらんかったんか』
私:『勉強になりました。ありがとうございます』

そして、近くにいた利用者さまが
『私も知らんかった。お兄さん勉強になったなぁ』
ショートステイの利用者さんへ
『奥さん、そんなことよう知ってますね。にいさんも私も勉強になったわ』
ショートの利用者さんが
『あら、そら良かったわぁ、ワッハッハッハ~
そして会話は広がっていったのです


帰ってからネットで調べてみました。
『親の死に目会えない』や
『夜に口笛を吹くとヘビがでる』等々色々ヒットするのですが
『子どもから先に亡くなったらあかんからや、親から亡くなるのが順番や』
というのはなかなかヒットしませんでした。


その方は認知症を患っていらっしゃる方
中等度くらいかな?
シャレで言われたのかどうかはわかりません・・・
さすが!というか
恐るべし!というか
頭の下がる一場面でした。

私(寿老人)ですか?
後輩も多くなり、教える機会も増えましたが
利用者の足元にも及びません・・・


寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

「伝え方」について・・・
2016年03月22日 (火) | 編集 |
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今日は、『伝え方について・・・ 』です。
では、本日もブツブツつぶやきます。

以前『 どう伝えたかより、どう伝わったか 』というタイトルでお伝え致しました。

私(寿老人)、色々話をするとき、結論から伝えるようにしています。
また研修等では『ねらい』を出来るだけ明確にして
そのねらいが達成できるように、
研修の見通し(進み方)とその時間を伝えるようにしています。

なぜかと言うと、
あれこれあれこれ前置きが長くって、結論に至る頃には、
話がわかりにくくなって、結局何の話やったの?ってなってしまうからです。
みなさんもそんな経験ありませんか?
あの人の話は長いなぁ~とか・・・


私(寿老人)が、社会人として仕事を始めた頃のことです。
『〇〇〇がどうのこうので、それが△△△になって、それから×××で、結局□□□でした・・・・』
『何を言いたいねん!!!』ってことがよくありました。

また別の場面で
ある日ある時、先輩からこのように言われたことがあります。
『 結論から言うて 』、
そうなんです。
僕も何を言うてるかわからない人だったのです。


上の赤文字文章を少し直してみます。
「結論から言うと□□□でした。それは、〇〇〇が△△△だったので×××だからです」
どうですか?なんか聞きやすくないですか?

みなさん色々と話し合い等をすることがあると思います。
特に会議や勉強会等のプレゼンには役立ちます。
何を伝えるのか明確にする、そして終了時間は必ず守る!
効果てきめんです。

そうすることで、みんな集中できます
話も頭に入りやすいです

参考までに

テンプレップの法則
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、福祉の世界ではまだまだ少ないです。
そして福祉の学校では教えてくれないのです。
参考にしていただくとありがたいです。

<テンプレップの法則>
1、Theme   (話のテーマ)
2、Number  (言いたいことの数)
3、Point   (結論・要点)
4、Reason  (理由)
5、Example (具体的な話)
6、Point (結論・まとめ)

寿老人のつぶやき…
最後までお付き合いいただきありがとうございました。